こんばんは、プレイグリーンパーク事務局です。
一般社団法人プレイグリーン推進協会は、おかげさまで本日、設立5周年を迎えました!
ただちびっ子達を元気に楽しく、パパ・ママと一緒に遊んでもらえる1日をつくることだけを目的にした法人が5年間も続けてこられたのは、川崎・横浜・滋賀で頑張ってプレイグリーンパークを開催してくださる協会員の皆さん。協会が本社をおく川崎市内で、イベントへの後援のみならず運営もお手伝してくださる川崎市役所のみなさん。一緒にイベントを開催してくれる地域の自治体・民間団体のみなさん。イベントを助けてくれるボランティアのみなさんのおかげです。
そしてイベントの主旨に賛同して、イベントの最初から今も川崎・横浜でイベント協賛してくださるブラザー販売さんや、滋賀の高栄ホームさんはじめ、各社さまの協賛がなければ実現できませんでした。本当にありがとうございます。
5年間+前身となる実行委員会もあわせて、川崎・横浜・滋賀でどれくらいの子達が遊びに来てくれたんだろうと数えてみたら、なんと累計で14,000人以上のご家族が遊びにきてくれていました。ちびっ子はそのうちの半分くらいです。
いや、改めて見てみると14,000人以上って、結構な人数が遊びに来てくれてますね!
ちょっとビックリですが「一人でも多くのちびっ子達に親子で楽しく遊べる機会を」という方針なので、「人が多すぎて遊べる遊具が全然なくて面白くなかった」とならないことを第一の運営方針としつつも、これからもできるだけ多くのみなさんに遊びにきていただけるようにしたいと思います。
5周年ということで設立した5年前を振り返ると、奥さんにブーブー文句を言われつつ法人を設立して、最初にやろうとした秋のイベントは雨で中止となり、年が明け、「さあ、活動を頑張ろう」とおもった矢先、コロナによる緊急事態となり「借りた事務所と倉庫と、沢山の遊び道具、どうしよう。。。」となったのがつい先日のように思えます。
ただ、うちのチビ助の学校も休校となり、仕事も在宅や年休が重なる中、遊び道具だけはとにかく沢山あったので、一緒に遊んでいたのは今でこそいい思い出です。
コロナがあけて少しずつおっかなびっくり再開しましたが、そのときも「世間さま、保護者さん(うちの奥さん)が眉をひそめるような開催はしないようにしよう」と決めて、何度か周囲からのありがたい開催のお誘いもお断りさせていただきました。
そして一昨年くらいからいよいよ世の中が「普通」に戻りはじめ、コロナで思うように外で遊べなかったちびっ子達みんなを楽しませるため、2023年度に「プレイグリーンパークかわさき2023 supported by ブラザー」を川崎市内全7区で1回ずつ開催しました。
川崎市内で活動しているみなさんに「雨男」のレッテルを貼られてる身としては「予定はするけど7区は無理だろう」と思っていましたが、小雨でも無理くり決行してなんとか7区で開催することができました。
そして6年目の今年度、お世話になった川崎市さんが市制100周年を迎えるということで、ちょっと花を添えようと、またブラザーさんに甘えて川崎市で「プレイグリーンパークかわさき2024 supported by ブラザー」を開催します。と、いうか先月18日に橘公園で第一弾を開催しました。
今年度は昨年同様の各区7回で1回ずつ加え、全国都市緑化かわさきフェアのメイン会場となる3つの公園でも開催を予定しています。
全10回の開催予定で、、、目指せ動員10,000人!
は言い過ぎなので、目指せ5,000人以上にしておきます。それなら1~2回くらい雨天中止になってもなんとかなると思います。はい。
まぁなんと言っても100周年ですし、今年は川崎市の緑化を推進する「公益財団法人川崎市公園緑地協会」さんとの共催となるので、過去イチ派手に頑張る感じです。
こうしてパークの活動をしていると、知り合った方から「なにがモチベーションで頑張れるんですか?」と聞かれることがあります。
うちの奥さんからは「1円も貰えないただの趣味。やるのは許すけどウチのことはちゃんとやること。これで借金とか絶対しない」と言われていますが、ただの趣味というのは、、、まぁ正解な気がします。義務感や使命感でやってる感じでもないですしね。
動機として、まずは単純ですが、ちびっ子たちがパパやママと楽しそうに遊んでるのを見るだけで毎回「やって良かったな」と思ってます。
次に、パークに遊びにきてくれた方なら分かっていただけると思うのですが、「沢山のちびっ子たちが走り回って無邪気に親子で遊ぶ、そういう景色がどの街にもあった方がいい」と思っているので、それを川崎だけでなく、全国どこでも実現するにはどうしたらいいのかな?と考えながらやってます。
実際に川崎市内のパークは、ほぼ一人事務局としてボランティアさんの力を借りて開催してきましたが、搬入・設営・撤収といった準備も含めて「一泊二日のキャンプをする程度の大変さ」という感じです。自治体さんに場所を提供してもらって、ボランティアさんに手伝ってもらえれば開催費用もそこまではかかりません。
一人事務局としの活動を経て「活動自体はそれなりに頑張る必要があるけど、自治体さんの協力と、開催する予算がなんとかなれば大丈夫です。自分のペースで開催できるので、P○Aや自○会の役員さんに比べると責任感や気苦労がない分、ラクでいいですよ」と言えるくらいの実証はできたので、自分の街でパークを開催したいという面白い人がいたら協会員になっていただき、運営方法をお伝えすることで全国に拡げることができればなと妄想しています。
ということでプレイグリーンパークは今年も各所で元気に開催する予定なので、是非みなさん、遊びにきてください。
パーク会場内でメガホンもって大縄跳び回したりしてたりするのが事務局です。
みなさんとお目にかかれるのを楽しみにしています(^^
Comments